[「闘尿日記⑨」]
2025年8月13日
ご無沙汰ミニボックス未出現狙いでした。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
４月２９日（火）退院して８日目、手術をしてから１４日になるのに、いまだ血尿と出血が続き……、回復どころか日に日に出血量も増え、おしっこの色も真っ赤で、まるで血液を出してるようだ。それにドロッとした血のかたまりも出て、つまっておしっこが止まったかと思えば、ワインのコルク栓が抜けたみたいに、ビュッ！と勢いよく出たりする。なんだかパンツが湿ったみたいで、覗いてみると敷いていたトイレットペーパーがレバー状の大きな血のかたまりとともに真っ赤に染まり、パンツを通り越してズボンまで血がしみていた。なかなか血が止まらず、トイレットペーパーを敷くくらいじゃ間に合わなくなり、娘からもらった生理用ナプキンをつけている。病院の外来予約日は５月１２日だったが、痛みもあるし、貧血？気味でフラフラしてめまいもするので、病院に電話をしてみた。祭日で先生がいないので、「明日の朝８時半にまた電話して下さい」と言われた。
４月３０日（水）朝８時半に○○病院へ電話すると、今からでも来ていいと言われたので、さっそく車で向かった。受付をすませ、４０分くらい待たされ、採血と尿を採ったが、真っ赤な血ばかりで１０ｍｌくらいしか検尿カップに出なかった。また１時間近く待たされ、名前を呼ばれると診察室ではなく、処置室に案内されてズボンとパンツを脱ぎ、ベッドに仰向けになった。主治医が来てエコーを撮り「これからぼうこうや前立腺や尿道にたまった血のかたまりをとるため、管を入れて洗浄しますね」と言われた。看護師に動かないように足を押さえつけられ、管を入れるとき、悲鳴があがるくらいめっちゃ痛く、麻酔無しで傷口を何度も何度もこれでもかとかき回され、韓国ドラマの時代劇さながら「さぁ白状しろ！」とまるで拷問を受けてるみたいだった。終わるとカテーテルがついており、貧血の数値も低いみたいで、このまま家に帰ることなく再入院となった。フラフラするので車椅子に乗って病棟に向かった。また前回と同じ東病棟５１５号室の４人部屋に入った。前回は窓際の奥だったが、すでに３人入っており、今回は入り口のトイレの前だ。窓際がよかったなぁ。妻がお店を早く締め、入院の用意をして４時頃来てくれた。病院の帰りにナンバーズを買う予定だったが、買いに行けないので車に入れていた申し込みカードで妻に買ってもらった。抽せんライブを見る。ああ～ハズレだ。買ってもらわんほうがよかったな！でも３回継続で買っているので、あと２回で元以上が取れればいいか！
５月１日（木）昨日から点滴４本とカテーテルに繋がれ身動きが取れない。カテーテルから出る尿は赤く、止血剤や抗生物質の点滴を入れてるが、早く点滴が外れ、身動きが取れるようになると楽だけどな～。痛みがあり座薬の痛み止めを今朝も入れてもらった。
病室には、あの「愛してる」おじさんが正面に、帯状疱疹の強面の人が左前方にいた。そして、前回自分がいた左隣のベッドには糖尿病？で８０代のちょっと認知症？がはいった初顔の白髪のおじいちゃんがいて、何度も同じことを前の帯状疱疹さんに話しかけたり、散歩すると言って病室を出て徘徊し、自分の部屋がわからなくなったみたいで看護師に連れ戻されていた。
――つづく。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
今回のおすすめN3は、第6787回終了現在、第6277回より 510回出現なしの [74※]狙いで 10点継続。
[741] [744] [745] [747] [749]
[740] [742] [743] [746] [748]
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ご無沙汰ミニボックス未出現狙いでした。
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４月２９日（火）退院して８日目、手術をしてから１４日になるのに、いまだ血尿と出血が続き……、回復どころか日に日に出血量も増え、おしっこの色も真っ赤で、まるで血液を出してるようだ。それにドロッとした血のかたまりも出て、つまっておしっこが止まったかと思えば、ワインのコルク栓が抜けたみたいに、ビュッ！と勢いよく出たりする。なんだかパンツが湿ったみたいで、覗いてみると敷いていたトイレットペーパーがレバー状の大きな血のかたまりとともに真っ赤に染まり、パンツを通り越してズボンまで血がしみていた。なかなか血が止まらず、トイレットペーパーを敷くくらいじゃ間に合わなくなり、娘からもらった生理用ナプキンをつけている。病院の外来予約日は５月１２日だったが、痛みもあるし、貧血？気味でフラフラしてめまいもするので、病院に電話をしてみた。祭日で先生がいないので、「明日の朝８時半にまた電話して下さい」と言われた。
４月３０日（水）朝８時半に○○病院へ電話すると、今からでも来ていいと言われたので、さっそく車で向かった。受付をすませ、４０分くらい待たされ、採血と尿を採ったが、真っ赤な血ばかりで１０ｍｌくらいしか検尿カップに出なかった。また１時間近く待たされ、名前を呼ばれると診察室ではなく、処置室に案内されてズボンとパンツを脱ぎ、ベッドに仰向けになった。主治医が来てエコーを撮り「これからぼうこうや前立腺や尿道にたまった血のかたまりをとるため、管を入れて洗浄しますね」と言われた。看護師に動かないように足を押さえつけられ、管を入れるとき、悲鳴があがるくらいめっちゃ痛く、麻酔無しで傷口を何度も何度もこれでもかとかき回され、韓国ドラマの時代劇さながら「さぁ白状しろ！」とまるで拷問を受けてるみたいだった。終わるとカテーテルがついており、貧血の数値も低いみたいで、このまま家に帰ることなく再入院となった。フラフラするので車椅子に乗って病棟に向かった。また前回と同じ東病棟５１５号室の４人部屋に入った。前回は窓際の奥だったが、すでに３人入っており、今回は入り口のトイレの前だ。窓際がよかったなぁ。妻がお店を早く締め、入院の用意をして４時頃来てくれた。病院の帰りにナンバーズを買う予定だったが、買いに行けないので車に入れていた申し込みカードで妻に買ってもらった。抽せんライブを見る。ああ～ハズレだ。買ってもらわんほうがよかったな！でも３回継続で買っているので、あと２回で元以上が取れればいいか！
５月１日（木）昨日から点滴４本とカテーテルに繋がれ身動きが取れない。カテーテルから出る尿は赤く、止血剤や抗生物質の点滴を入れてるが、早く点滴が外れ、身動きが取れるようになると楽だけどな～。痛みがあり座薬の痛み止めを今朝も入れてもらった。
病室には、あの「愛してる」おじさんが正面に、帯状疱疹の強面の人が左前方にいた。そして、前回自分がいた左隣のベッドには糖尿病？で８０代のちょっと認知症？がはいった初顔の白髪のおじいちゃんがいて、何度も同じことを前の帯状疱疹さんに話しかけたり、散歩すると言って病室を出て徘徊し、自分の部屋がわからなくなったみたいで看護師に連れ戻されていた。
――つづく。
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今回のおすすめN3は、第6787回終了現在、第6277回より 510回出現なしの [74※]狙いで 10点継続。
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